大都市近郊において 京野菜等を生産する農家(屋号:柳ヤ(yanagiya))に新規就農し、  農場から食卓までの現場において得られた体験を基に、これからの都市農業における農業生産等のあり方について時々考える。
090517小松菜出荷
CA341226.jpg

■何時までに市場に持ち込もうと思えば、何時までに箱詰めを終え、そのためには何時までに結束作業を終え、そのためには午前中にどれだけ結束し、そのためには朝何時から作業を始める必要があるかと、自動的に規定される。本日の場合、朝5時30分スタート。

■この出荷作業に加え、何か別の作業を押しこもうとすれば、更に時計の針が前に戻る。雨が上がるであろう明日は、ナスとエダマメの防除をしたい。

■朝5時スタートであれば4時45分起床、そのためには何時に就寝、となるはずだが、ここが問題。そんな時に限って、読みかけの本が気になり、あの病気はなんだろうと調べだし、訳もなく「大臣等記者会見」を読んだりする。

■今日はそんなことがないよう、前向きに善処すべくスピード感をもって鋭意努力することを漸次検討したい所存。


スポンサーサイト
090516小雨決行
CA341224.jpg


■面倒くさいからと一気に播種した結果、一気に生長してしまうという、懲りない図。コマツナの巻。

■これから田植えやナスの支柱立て・誘引、枝豆の管理、九条ネギの定植など、カツカツの日々を想定していたところ、更にカツカツとなること間違いなし。

090515脳内組織定員要求
【施工前】
CA341222.jpg

【施工後】
CA341223.jpg



「なんでこんなことするの。必要性いかん。」
「通路幅を確保するとともに、側条施肥した肥料等の上から土をかけます。」
「機械でやれば。」
「少し大きめの管理機が欲しいところです。」
「脳内財務に要求して。はい、この話はおしまい。」
「機械でやっても最終的には人の手が必要です。」
「ここまできれいにする必要はないのでは。B/Cを出してよ。」
「圃場を美しく保つのは基本です。また近隣の方に関心をもってもらうことにより、直売の売上が向上します。」
「ちゃんと定量的に説明してよ。」
「まだ昨年の例しかないので、データを蓄積する必要があります。」
「それならば、試験研究機関でやればいい。」
「お願いします。必要なんです。困るんです。」
「そもそも、各原課からあれも欲しいこれも欲しいと言われても困る。スクラップアンドビルドが原則。まずは中で優先順位を付けてから持ってきて。」
「脳内文書課と相談します。」

090514ナスのお手入れ
CA341219.jpg

CA341220.jpg

■最後までトンネル掛けしてあった不織布を撤去し、化成肥料と菜種粕を入れる。続いて通路の土を畝肩に上げていく。ちょうど肥料を土で埋めていくイメージ。

■週末に雨が降る予報となっているため、遅くとも明日中にはこの作業を終える必要。やはり土いじりは大変。



090513花は咲くのか
CA341217.jpg

CA341216.jpg


■枝豆の開花時期について、気が気でない。毎日圃場に出向いては、未だ咲かないか、いつ咲くのかとチェックする日々。

■というのも、「収穫時期は開花後約30日」とされており、6月中旬に出荷開始を目標にしてきた手前、そろそろ咲いていただけなければ、ご機嫌斜めということ。

■無事、花が咲いて実が付けば、追肥、防除に水分管理にと、枝豆栽培最後の山場が控えている。ここでの成否が、最終的な市場価値をほぼ決める。

■ブルペンで戦況を見つめるクローザーのごとく、今か今かと待ち構える。