大都市近郊において 京野菜等を生産する農家(屋号:柳ヤ(yanagiya))に新規就農し、  農場から食卓までの現場において得られた体験を基に、これからの都市農業における農業生産等のあり方について時々考える。
070731三度豆
■サンドマメの試験出荷、第2回目。前回を踏まえ、反省すべき点は反省し、以下のとおり改善。
■①温度管理の徹底;午前中の早い時間に収穫を終えるとともに、速やかに保冷庫へ。調整後も出荷まで保冷庫にて保存。市場へは夜に持ち込み。
■②選別規格の統一;生鮮JANコードを参考に規格を設定、サイズを揃える。
■③消費者ニーズの反映;市場リサーチの結果、細く長い莢が好まれることが判明。Sサイズを中心に収穫・出荷。
■少し役人チックになりました。反省。

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070730小松菜
■夜半すぎに雨が降ったので、本日の各野菜に対する潅水は免除。
■雨はこれ以上降らないと予想、コマツナの間引きと薬散を行う。
■薬散は寒冷紗の上からやるのも一手法だが、しっかり散布したいため、一度外してから行い、その後、速やかに戻す。
■害虫による被害は、今のところ、裸一貫と比較して少ない。
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070729インゲンマメ
■コマツナの作業の合間をみて、試験栽培中のインゲンマメ(関西では三度豆)を収穫・出荷。
■形はどうであれ、やはり最後はシュートで終わらないと。
■祇園は先斗町で天婦羅なぞに使ってもらえれば、これ幸い。
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070728水稲
■2、3日前から中干しが終了、状況をみて追肥や薬散を行っている。らしい。
■「らしい。」としたのは、基本的に稲作にはノータッチのため。父が中心にやっている。
■田植えや稲刈りなど繁忙期には手伝うが、それ以外の時期は不要。「週末兼業農家」が成立する所以。
■ただし、どう考えても算数が合わないので(転用期待は論外)、来年からは田畑輪換栽培をしようと思う。
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070727小松菜
■インゲンの横の畝が空いていたことと、種が余ったので、コマツナ第5弾を播く。これにて打ち止め。
■第1弾を播いてからちょうど1週間。間引き、潅水、薬散と打ち寄せる波のごとく作業がやってくる。収穫予定まで、あと3週間。
■合間をみて、インゲンとゲリラキャベツの世話をしなければ。

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070726先斗町
■毎度炎天下の作業の後、東京からの客人と夕食を共にするため、祇園は先斗町へ。
■魚が美味しい店とのことだが、ここは「夏野菜の天婦羅」を注文。
■カボチャ、オクラ、ズッキーニなどに加え、インゲンもある。
■全長12cm、直径5mm弱、マメによるくぼみはなく、すらっとしている。
■これなら我がインゲンも負けてはいない。ただし、真っすぐなものは、果たしてどれくらい揃えられるか。最低出荷単位は2kg。
■舞妓さんにはしゃぐ周囲を尻目に、一人考え込む。
070725小松菜とインゲン
■今日も33℃の炎天下、コマツナ第4弾を播種。今回をもってこの圃場は終了。
■同時並行にて第1弾(本葉1枚)の間引きも行う。また、第2弾が順調に出芽始め。
■コマツナばかりに手を掛けていると、いつの間にかインゲン(三度豆)が大きくなっていた。市場出荷が可能な代物に出来上がるか、もう少し様子見。
■それにしても暑い。作業を前倒しにして、日中の負担を軽くする必要。これ以上体重が減ると、高校時代に逆戻り。

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070724小松菜
■京都は本日が梅雨明け。快晴、もとい、32℃の炎天下、コマツナの第3弾を播く。
■トンネル掛けと比較するため、今回はべた掛けとする。
■第1弾をみると、本葉が出ているところも。早く間引かないといけない。
■この暑さだと朝と夕方の2回、潅水する必要。明日は早朝出勤か
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070723小松菜
■コマツナの第2弾を播く。今回は頑張って(収穫後の調整作業ではもっと頑張ることとなる)3畝。
■先週金曜日に播いた第1弾は、既に双葉。雨を挟んだとはいえ、夏の「まくり」はその字のごとく作業に追われる感。
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070722西瓜
■法事の会場は三浦海岸。夏の海が眩しい。
■バス停を降りて1本道を歩く。西瓜畑が続く。
■どんなマルチをしているのか、ネットの網目は何mmか、堆肥はどれくらい入れているのだろうか・・・。
■気付けば畑の中に。まったくの職業病。
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070721東京出張
■法事に列席するため、久し振りに上京。
■時間に余裕があったので、山手線を約1周してみる。あてもなくデパートやスーパーの食品売場をのぞいてみる。ほとんど職業病。
■京都産の野菜も結構並んでいる。ただし、ミズナはもはやサツマイモ状態。茨城産の方が出荷額が多いそうですから。
070720枝豆の次
■エダマメの次作は、性懲りもなくコマツナに決定。
■前回の反省を踏まえ、1畝4条植えとするとともに、寒冷紗をかける。収穫持の作業配分を考え、2畝ずつ播くことに。
■村のメインストリートに面した畑にしたのがいけなかったのか、道行く人々が「何を播いているの?」「細かい仕事やねぇ」と声を掛けていく。
■1年生がやる仕事、皆さん、そっとしておいてください。実証展示圃ではありませんので・・・。


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070719枝豆ラスト
■本日の出荷分をもって今シーズンのエダマメは終了。
■反省点は、品質にばらつきがあったこと。前半は自賛できるものができたが、後半は葉茎ばかりが大きくなり、実入りが良くなかった。
■気象データや作業記録を分析して来年作に役立てたい。
■熱い畑と対照に、稲作は粛々と進行中。現在、中干し段階、適宜、穂肥を施肥。
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070718枝豆
■本日もエダマメを市場出荷。段ボール14箱と今シーズン最多の出荷量で追い込みを図る。明日でラスト。
■時期が進むにつれて市場全体の出荷量も多くなり、相場は軟調。(http://www.kyoka.co.jp/t2_shikyo_kyo.htm)
■シーズンを通してデータを取ってみないとわからないが、ひょっとしたら、早めに出荷して売り抜けた方が得策なのかもしれない。
■農業はなかなか奥が深い。
070717市場
■本日もエダマメを市場出荷。
■昨日は連休明けとあって、出荷量がいつもの倍ほどあったよう。他方、梅雨空は相変わらずなので、安値も覚悟。
■本日、市場に出向いた感じでは、昨日ほど多くはなさそう。天気も回復傾向なので、個人的には盛り上がっている。
■皆さん、京都の黒枝豆を、ビールのおともに。

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070716枝豆
■待ちに待ったエダマメ、第3回播種分の出荷がスタート。
■第1・2回分とは違う圃場のためか、少し窒素分が効きすぎて茎が太い。また、雨が続いたため薬散ができず、莢に害虫による食害が所どこにみられる。
■ただし、試食の結果、味的には問題なし。あとは市場における評価次第。需要と供給の関係。

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070715台風一過
■大きな被害を受けることなく、台風4号は通過。ただ、吹き返しの強風で試験栽培中のインゲンが揺すられ、葉が傷んでしまった。1000倍の液肥を軽く葉面散布。
■よく見ると、花が咲いていたので、慌てて追肥も行う。
■まさかこの時期に台風が来るとは思わず蔓有りインゲンを選択したのだが、少し甘かった。やはり本格栽培となると、防風ネットが必要。

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070714祇園祭
■今日も今朝から雨、かつ市場が休みのため、農作業はできず。
■例によって例のごとく、街に繰り出す。
■デパ地下と本屋を徘徊、雨の宵々々山は人出も少なめ。
■被害なく台風が通過しますように。

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070713梅雨空
■4月21日に播種、5月5日に定植したエダマメ第3弾が収穫適期を迎えつつある。
■しかしながら朝から雨が強く降っているため、本日の出荷は見合わせることに。
■市況も軟調、ここは台風が通過するまで、果報は寝て待て。
070712蒼き稲
■今年より借りている水田、肥料が効きすぎたためか、隣と比べて葉色が濃い。
■この圃場では何年か作付けしていなかったらしく、後から聞くに、このような場合にはむしろ無施肥でもよいぐらいとのこと。
■時既に遅しと思っていたところ、過リン酸石灰をやればよいとのアドバイス。
■まだまだ修行中の身。

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070711大人買い
■本日は午後より雨が上ったので、大阪との国境近くにあるホームセンターまで買い出し。
■発酵鶏糞は土づくりに必需品なので、パレット単位で購入、計900kg。
■通常はその倍を買うのだが、梅雨時で腐敗しやすいということもあり、今回は半分。その他にも化成肥料など。
■晴れ間に恵まれず作業は押し気味。台風が接近していることもあり、少し心配。


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070710農休日
■朝から降ったりやんだりなので、屋外の作業はできず。こんな日は、街に出るに限る。
■例によって例のごとく、デパ地下と本屋を徘徊。
■雨の日でもついつい何かしらの作業をしたくなるものだが、「降雨時の植付けは絶対禁物」「降雨後の耕うんは根ばりを悪くする」とのこと。
■おとなしく本を読んだりネットをチェックしているに限る。

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070709馬鈴薯
■諸般の事情により、今頃になって自家用ジャガイモの収穫。
■本来であれば梅雨入り前にでも掘るべきところ、市場出荷を優先したため。
■梅雨の晴れ間を見計らって素早く掘り上げる。
■サツマイモのようなメークインもまた良し(としよう)。

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070708小松菜
■新規就農1年生が、無謀にも夏のコマツナ作りに挑戦、まずは一畝だけも市場出荷にこぎつけた。
■やはりこの時期は害虫との戦い、寒冷紗も雨除けもせずの裸一貫は、正直つらいということを体得。
■はてさていくらで売れることやら。

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070707ゲリラキャベツ
■ストレス解消にと衝動買いしたキャベツの種、空いている畝間に適当に直播きし、適当に水をやっていた代物。
■本葉が5~6枚となったので、指示どおり移植することに。
■ただし、場所に余裕がないので、ひとつは前作で根こぶ病が発生した畝、もうひとつは鶏糞を入れてまだ日数が経っていないところ。
■ゲリラキャベツの試練は続く。

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070706枝豆のあと
■エダマメ第1弾&第2弾のあと、さっそく次作のために土づくりに入る。
■発酵鶏糞とともに消石灰を入れ、土壌の酸度を矯正する。
■石灰をまくとき、確かにマスクをしていますが、グラウンドに白線を引くときに使ったアレと同じですので、ご安心を。
■臭いも気になるので、速やかに鋤きこみました。

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070705柚子
■荒地に柚子を植えてあり、粗放的な管理がなされている。
■市場をうろついていると、摘果した青玉がパック詰めして出荷されていた。
■いずれ落果するものなので、見よう見まねで出してみることに。
■葉を敷いたトレーに青玉を3個入れてラップし、箱に入れる。
■はたしていくらの値が付くことやら。
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■ちなみに、伊勢丹では1個126円で売られていましたが。
070704枝豆
■収穫作業が一度に集中しないよう、エダマメは3回に分けて播種・育苗→定植を行っている。
■第1回と第2回は約1週、第3回とは約4週の間を空けている。
■本日の収穫をもって、第2回播種分まで終了。
■次の収穫まで別の作業を。
070703小松菜
■梅雨空にも負けず、コマツナが順調に育っている。
■若干、葉色が薄いのが気になるも、種袋には「施肥は全量元肥のこと」とあったので、追肥は我慢(今のところ。)。
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070702キャベツ
■6月12日に播種したゲリラキャベツが順調に育っている。
■露地に直播き、寒冷紗も何も掛けていない。
■本葉が5~6枚になれば、株間40~50cmで定植とのこと。
■ミズナの跡に何か植えたいが、根こぶ病の兆候があるので、場所探し中。
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